自転車が届いた日
2005/12/22
とうとう、注文していたロードバイクが届きました!! 平日は通学、休日はポダリングと軽快な足となってくれるパートナーはLOUIS GARNEAUのLGS-CTRです。
荷物が来る30分ほど前に配達のお兄さんから電話がありました。
「お荷物は自転車のようですが、お部屋(マンション)までお持ちしてよろしいでしょうか?」
もちろん、「お願いします」と即答したわけだが、冷静に考えると普通の人に家の中に自転車を置く、という発想はありません。
すでに普通の人とのズレを感じた瞬間でありました。
そして荷物到着。
凄まじくでかい段ボール箱です。
立てた状態で届けられたのですが、僕の身長より高いです。
こっからが、大変でした。この巨大な段ボール箱を狭い部屋の中で開けます。部屋の対角線を使っていっぱいいっぱいです。
中の自転車を持ち上げると電灯に激突しそうです。段ボール箱を解体して取り出そうとしますが、狭い部屋に大きなダンボールが溢れかえってなかなか作業が進みません。
やっと取り出し完了!!
保護のダンボールをはがしてステムを正しい向きで固定し・・・
じゃ〜ん!
そのまま試走へレッツゴー!
初ロードなので、まず前傾がどんなものなのか見当がつかず、なかなか腕の感じがつかめずハンドルがふらついてしまいました。
加えてSTIのシフトに慣れるのにも時間がかかりましたが、慣れてくれば舗装道路の軽快さは最高。すいすい走れるし、細かにシフトチェンジすると楽に走れる。
一通り近所をうろついてから、多摩サイにでも行ってみようかと中原街道を走り、丸子橋に向かう。
到着し、とりあえず渡ってみるものの、凄まじい風でまっすぐ走れませんでした。念のため歩道を走っておいて良かった・・・。
ママチャリのお姉さんはふらついて柵にぶつかってた。
おそろしやおそろしやとサイクリングロードに降りてみると、超向かい風。インナーローでも進まない(マジ)。
追い風を背に受けた子供達のチャリがものすごい勢いで走っているのとすれ違い、惨めな気持ちになった。
サイクリングロードに降りたところから100mぐらいで離脱。
建物の間の道で風をよけながら帰ってきました。坂道よりきついぞ、向かい風。
明日はこのチャリ(名前付けなきゃ)でサークルの作業場に向かいますよ。